ばちゃこ

この世は舞台、アドリブで生き抜く

趣味の変化と己が求めるもの

 

私、人として生きているうちは極上の一瞬を味わいたいというかなーり不明確な願望を持って生きてるんですよ。

 

「極上の一瞬」なんて言葉を使いましたが、そんなもの人によって異なるなんですが「何かを成し遂げて何かを得たい、そしてその瞬間を迎えたら終わりでいい」みたいな感じ。

 

「結婚して幸せな家庭を築く」じゃなくて「最高の相手と結婚したい」とか「いい車買って乗りこなしたい」じゃなくて「最高の車をこの手に収めたい」みたいな感覚なのでこんなんだから世間体に馴染めねぇんだぞとは内心思ってはいます🙄

 

私の中でそれを叶えられるものが「趣味」だと考えておりまして。今年から社会人になったのでその「趣味」との時間及びお金の面で向き合い方が変わったタイミングなんですよね。

 

まあ4月からもう半年くらい経ってるんですけど...過去の趣味を振り返りつつこれからみたいなことを考えてたので適当にこれに残したいなと思いブログを始めました。

 

いつにも増して今回自分語り度が高いのでよろしくな

 

 

 

 

 

 

ってことで過去の私の趣味を振り返らせていただきます。

幼少期時代

この幼少期時代ってのは小学生になる前くらいを指してます。この頃は電車が好きでしたね。この時は難しいことなんて考えてませんでしたね。ありえんプラレールとかごねてもらったりして今でも家に残骸があったり、駅名めっちゃ覚えてたりしてました。今はその跡が何も残ってないです。そう考えると悲しいな...

 

小学生前半戦

ポケモンが好きでした。プラチナとソウルシルバーから始めてホワイトをめっちゃプレイした記憶あります。ポケモンは友達に勝つ喜びを求めてたなって。ただそれ以上に1つ例外がありまして、「ポケモンレンジャー 光の軌跡」ってゲーム、あれの最高難易度クエストを友達とずっとやってドロ率2%のミュウをずっと求めてましたね。でもミュウ手にした瞬間プレイヤーランクみたいなのも上げきらずすんなり辞めたのでゲーム内の極上の瞬間であるミュウを手にした瞬間終わりを迎えたって感じですね...

 

小学生後半戦

この時はレベルファイブの作品に手を出し始めた為ダンボール戦機を通じてプラモデル「かっこいい」を求めて作ってたり、妖怪ウォッチを遊んでましたね。アレ闇深い対人機能あってそれにのめり込んでました。ポケモンと違って簡単で良かったよ。後に繋がるんですけど小6とかで遊戯王にちょっと触れだしたよ。

 

中1

こん時はすんごい特別でいうほど趣味っていう趣味がなかったんですよね。私の中の趣味、言ってしまえば当時は苦手な人とも関わらなきゃいけない学校という空間からの現実逃避みたいな1面も多少あったので人生が1番充実してたまである。

 

中2

遊戯王してました。小6の時にも触れてたんですけど実は当時周りは兄弟からお下がりのカードを使ってたのに対し私は0からとなったのでパワー差がありすぎてつまらなかったみたいなエピソードがありました。それでもキャラデッキにちょっと相性いい強いカード入れれば対応できるみたいな環境だったのですが、その延長線で復帰して何を気が狂ったのか大会に出たんですよね。結果はまあボロ負けだったんですけど、そっから熱が入っちゃったね。最初は好きなエースを主軸にしつつ出し方の拘りを無くして、そっからは年齢故に1番使われてる強いデッキなんて高価なものは作れないので、安定デッキに汎用とメタを張り巡らせて勝つみたいな戦術を取ってましたね。その分対戦動画が動き方、妨害されたら嫌がりそうなところを探したり、流行ってる対策方をかき集め対応したりと情報収集の尽力っぷりが凄かったです。(因みに私この時スマホ未所持故に家のPCとかインターネットを使えるWiiUを使って引くほど調べてました。今思うと可愛いね)善し悪しはさておき、集中力というか強いデッキを潰して勝つという欲望に対しての意欲はこの時が果てしなく強かった。集中力としては当時が1番尊敬してる。

 

高校時代

スマホを握ってしまいソシャゲにハマってしまいした。終焉

トップ層を目指すという欲はあり、実際色々しました。が毎日の繰り返しという要素や過去の趣味と比較して「くだらなさ」を感じてしまうことが多いので楽という要素から生活の一部化したものの趣味としては目指すものがなくなったという感じ。

あとはライブ、舞台の鑑賞ですね。今までは自分で何かを掴みたいという趣味を基本としていたこそ、「他者から何かを貰う」ことはとても新鮮味がありました。

ですがというべきかだからというべきか、元々が「何かを掴みたい」という感情の元趣味に取り組んでいた身としては、「他者、見てくれている人に何かを与える」ということに憧れを持ってしまいましたね。今に通ずる事なのですが、「何かを成し遂げる」の中に他の誰かが私に憧れ、同じようにゴールを目指してくれる、その光を導きだせるような人になりたいなって。そんなことを密かに思ってます。

 

時は今に戻り、今年から働き出したので、その分使えるお金は増えたものの使える時間が圧倒的に減りました。それだけならまだいいんですけどね、体力が間に合わない。oh.....致命的

 

現状、私の理想を求める為には何をしたらいいのか分かりません。

物事を始める基準も時間資金体力を計算し

「できない」けど「やりたい」ことを向いてるか分からんけど無茶してやるべきか

「できる」し「やりたい」し「向いてる」けどそれが私の理想に前者より近づけるのか?とか

 

妥協をしてしまうと私の理想に着けない気がするけど妥協を多少は覚えないと何もこなせなくなりそうで怖いとか色々な要素が重なり合ってしまいますね...

 

 

 

 

 

あ〜人生むっずい