舞台に落ちた鉱石が遂に理想の星となった話
そろそろ書かせろ
オタク記事
今回は「少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド」を鑑賞後の記事となっております。
既出情報から察せる微々たるもの、または無意識のうちに記載した恐れのある「ネタバレ」がありますので踏みたくない方はブラウザバックを推奨します。
また、スタァライトという作品に対しての「ネガティブ発言」もありますので、そちらも受け入れられない方もブラウザバックを推奨します。
以上を踏まえた上でこの記事を読んでいただけると幸いです。
2019年11月3日
ある人は歓喜し、狂った。
ある人は絶望し、狂った。
2つの感情が交じり合う3時間くらいの戦いから早10ヶ月程が経過した。
呪縛に囚われながら、抜け出すことができず、月日はこうも過ぎ去っていったのか。
いくら時が経とうとも、あの瞬間を忘れることはない...できないだろう。
あの感情にもう一度襲われた時、どうなってしまうのか、ただ不安で仕方がなかった。
この恐怖がただの恐怖ではなく意味のある恐怖へと昇華した。
救われた瞬間であった。
「Star Diamond」
2019年8月7日にリリースされたスタァライト九九組の6thシングル
アニメ、スタリラに関係なく唐突に登場したこの楽曲、PVも制作され、聖翔音楽学院に在校する9人の舞台少女がそれぞれの思いを込め舞台の上で戦う様子がかっこよく描かれたPVとなっている。
これを15秒程にギュッと濃縮してCMまで放送しており、余程の自信作だったと伺える。
が、現実は遠いものだった。
このかっこいい曲を戦いながら流すのではなく、出来レースの結末が見えた戦いを終えた見せしめに使用された楽曲。
異論反論多く存在するだろうが、少なからず私の中では10ヶ月この解釈で生きてきた...
ただ苦しかった
それが今回の「少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド」にて変化した。
作品の中では歌ってくれたのだ、Star Diamondを
戦いながら
たったこれだけのこと
たったこれだけであるが私は救われた。
舞台少女が思いを込め戦うというPVの様子が作中で実現したのだ。
10ヶ月の苦しみがこれで癒えた訳では無い。
訳では無いが、私の想像していた理想の
「Star Diamond」
がこの世に存在することとなったのだ...
嬉しい...嬉しい
ありがとう。
え?映画全体の感想はどうだったんだって?
えーとねぇ〜
「悲劇は悲劇でしかないのか?」
というかなんというか
総集編だからって理由もあるんですけどネタバレがしないというよりできないものなんですよね。
つまり、その〜よく理解出来ていないといいますか...
鑑賞しながらメモ取らせて欲しいが感想に...なりますか...ね。(????????)
あと協力もあってまひるちゃんセットが揃いました。
これも嬉しい✌️
終演